令和4年2月17日木曜日に岡山市歯科医師会からWeb配信による、障がい者（児）に
対する歯科医療技術者養成事業研修会を開催しました。
　倉敷歯科医師会の専務理事、上村勝人先生（日本障害者歯科学会認定医）を講師にお招きして「ここまでやれる、GPによる障がい者歯科診療」と題して講演会を開催しました。
発達障害の話を中心に、障害がどのようなものかを理解し、その患者さんの行動調整ができれば一般開業医での歯科治療も十分に可能である事がスライドや、動画を交えて解りやすく説明していただきました。
岡山大学スペシャルニーズ歯科も旭川荘も患者さんの飽和状態が続いています。
そのため一般開業医での簡単な処置やメンテナンスなどの障がい者歯科診療を多くの医院で提供できるよう行政、岡山大学、岡山市歯科医師会が連携して体制づくりに取り組んでいます。
この春からこの研修会を受けた歯科医院をホームページに掲載していく予定です。
今後もこのような研修会を継続して参ります。